個人で輸入雑貨商を営む男“井之頭五郎(いのがしら ごろう)”は、商用で日々いろいろな街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。 そこで、言葉で表現できないようなグルメたちに出会うのだった――
2012年1月、10月期、そして2013年7月期に3期に渡って水曜深夜枠で放送されたグルメドキュメンタリードラマの第4弾。 料理のうんちくを述べるのではなく、ひたすら主人公の食事シーンと心理描写をつづり、ドキュメンタリーのように淡々とストーリーが流れていく原作人気マンガ、「孤独のグルメ」の実写化ドラマ。 五郎が立ち寄る美味しい“お店”は、原作に登場するお店ではなく、実在する“味な店”を、毎回番組スタッフが自らの足で探す。ドラマの後の「ふらっとQusumi」コーナーでは、原作者・久住昌之氏が登場!久住氏はシナリオ協力のほか番組の劇伴も手掛けるなど、番組制作に意欲的に参加。
